補法手技応用  e218

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 補法手技応用

                         整脉力と検脉力の向上の為に。e216が親

補法手技応用其の一 垂直補鍼の手技。

 毫鍼をテイ鍼の様に使う手技。

  • YS先生より、要点の説明あり。(2016.2.14.東京鍼研究会にて)
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  • ※ 手法の目的は内因に起因する病状の患者に対して行うものである。
  • 内因七情は、怒、喜、憂、思、悲、驚、恐の感情ことを言います。
  • これらの感情がうっ積することで、病気が起きます。
  • これを改善する本治法に施す手法です。
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    1.用鍼は銀1.2番鍼。
    2.鍼を皮膚面に垂直にして補法を行う。(テイ鍼を立てる様に)
    3.気の充実を感じたら抜鍼の転機である。
    4.押し手の中に鍼があるのが分かるくらいの左右圧、ゆっくりとかける。
    5.弓の弦から矢が放たれる如く抜鍼する。(蓋はしない。)

  • 標治法でも大いに活用できています。 
  • 皮膚を温め潤すことに役立ちますよ。
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