鍼灸体験談
夜尿症
最近は、息子も気にしています。
家庭では、主人とも、つとめて、その事を話題にはしません。
でも、近くにいる母が何かと言いますので、
母と私とで山口先生に相談に伺いました。
先生からは、1ヶ月間、鍼灸の治療をしましょう。
その間、母には口出をしない約束をしてもらいました。
初めての鍼灸ですので、
息子はベットに仰向けに寝かされた時は、
極度の緊張状態でした。
山口先生には以前、漢方薬をもらったことがあるので、
お話は素直に聞いてはいましたが、
治療がはじまり、先生がお腹に手を当てたとたんに、
くすぐったいようで、笑い声を出していました。
・ 1週間は、毎日、通院しました。
この頃になると、
毎日だった「おねしょ」が2日に1回になっていました。
そこで、
3日に1回の来院を指示されました。
来院しない日は、
家庭で、腰に数箇所、銀粒をはり、
足を交互に動かす、運動鍼をしました。
・ そして、半月目には完全に治りました。
母も安心しています。
・ 鍼灸施術 回数13回
宮崎 MHさん。 小学生。
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ゆっくり堂鍼灸院では、
夜尿症は、
多感な性格は、肺金の変動から、皮膚が緊張しやすいことや、
下腹部の冷えと仙腸関節のずれに関係すると考え、
仙腸関節のずれを治す運動鍼(銀粒)刺さない鍼で、左右の足の長さを整えました。
また、本治法のツボは脾虚症の合水穴に施術をおこない。
排尿障害を治す中極穴に熱くない皮膚を焼かない、お肌にやさしい、お灸をしました。
5回目の施術の時に、お灸を置いただけで、
お灸のぬくもりを感じると言いましたので、
これは早めに改善すると感じました。