痔の根本原因と痔の治し方
今回は「痔」のお話しです。
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「ぢ」は肛門で起こっていますが、
「ぢ」の原因は下ではないのです。・・・・
もっと上で起こっているんです。
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上で起こっている原因として、四つの「内臓体質」が、関係しています。
① 血管が正常でない状態・・・(血行不良・動脈硬化・高血圧症・低血圧症・冷え性・ 肩こり・糖尿病)
② 肝臓に炎症がある場合・・・・(門脈を上がる血液が帰りにくい状態:ストレス・怒り性・ 飲酒・肝炎・腎炎)
③ 腹部臓器に問題がある場合・・・(子宮の働きが悪い状態:生理痛・生理不順、 胃炎・便秘症)
④ 心臓の働きがにぶった場合・・・・(疲労がたまった状態・免疫力低下状態・ アレルギー発症状態)
これらの根本原因で、肛門部が欝血(うっけつ)して「痔」になるのです。
※ 今、『痛い「ぢ」・・くりかえす「ぢ」・・』で苦しんでいる方に!・・
そして、 何回も「ぢ」の手術をくり返している方に!・・
また、「ぢ」の手術の失敗で人に言えない悔しさと苦しみを抱えていらっしゃる方に!!
このような方々に、ゆっくり堂は漢方薬を提案いたします。
日本人の3人に1人は「痔主」(内臓体質に問題のある人たち)です。
そして、4人に3人は「ぢ」を経験した事があります。
私も先天的に「痔」を持って生まれてきました。
犬や猫は「ぢ」になりません。・・・・
地球上の動物の中で人間だけが「ぢ」になるのです。
四足歩行の動物は心臓と肛門が平行ですので血液はスムースに流れますから欝血は起こりません。
人間は二本足での直立歩行に進化した為に心臓、肝臓が肛門より上部になり血液が上に戻りにくい構造になってしまいました。
また、心臓と肛門の間の静脈には、血液の逆流を防ぐ逆止弁が無いために肛門部の欝血がいっそう起こりやすいわけです。
・・・・人間の宿命ですね。
「ぢ」を漢字で書くと「痔」です。「やまいだれ」に「寺」と書きます。・・
(寺は峙のことで:じっと止まれない様の意味)
つまり、『お墓に入るまで「ぢ」体質は治りませんよ』・・・
という事でしょうか。・・・・・
私も働きすぎや暴飲暴食をしてしまうと、イボ痔や切れ痔での出血になる事があります。
だからこそ、養生して、『痛い痔・・くり返す痔・・』が出ないように、・・・・・
漢方薬「もへじ」を使用しています。
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もへじ カプセル ( 医薬品 )
効能・効果
脱肛(で痔)、裂肛痔(きれ痔)、外痔核(いぼ痔)
内痔核(はしり痔)
270 カプセル
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そして、あなたの「ぢ」は、
あなたの内臓に合った漢方薬を正しく選んで末永く養生しましょう。
ゆっくり堂は、
あなたが、くりかえし「ぢ」を発病して苦しまない為に、
あなたに合った漢方薬を提案いたしますので気軽にご相談ください。。
当店での相談を希望される方は、
相談内容を「お問い合わせコーナー」より、
ゆっくり堂にメールをください。
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ゆっくり堂の外用剤の使用方法
① お風呂で体を温めた後、専用の洗面器を用意します。
② 洗面器にお湯を注ぎます。
③ 「ネオトラバングリーン」消毒液2ミリリットルを洗面器に入れます。
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外用剤 ( 医薬品 )
1.ネオトラバングリーン
効能・効果 殺菌、消毒
100ml ・ 300ml
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④ この薄め液で肛門をやさしく消毒してください。
⑤ シャワーでお尻をすすいでください。
⑥ きれいなタオルでお尻を拭いてください。
⑦ 赤色ワグラス軟膏を適量を肛門に塗布します。
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外用剤 ( 医薬品 )
2.赤色ワグラス軟膏
効能・効果
くさ(おできや湿疹などの皮膚病のこと)
急性・慢性湿疹、おむつかぶれ、しもやけ、股ずれ、かみそり負け、火傷、凍傷、ひび、あかぎれ、外傷、あせも、ただれ、くつずれ
15g ・ 230g
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ワンポイント アドバイス
『ぢ』の人は脳出血の予防も同時に考えましょう。
イボ痔の人は血栓が出来やすい体質です。
切れ痔の人は血管が弱いわけです。
当然、脳の血管でも同じような状態が予想されます。
よって、血管の内側をきれいにお掃除しましょう。
血管の細胞に栄養が届くようにして丈夫な生き生きとした血管にしましょう。また、赤血球の変形能力(柔軟性)を高める必要があります。
柔軟性のあるプリンプリンの赤血球を作ることで、直径5ミクロンの毛細血管を、直径8ミクロンの赤血球がスムースに通過できるのです。
そうなる事で良い血液になり動脈硬化をなくして、元気に健康を保てます。
痔を治したい方、
脳出血の予防をお考えの方、
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