小豆(あずき)玄米甘酒を一日で作るレシピ s06

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小豆(あずき)玄米甘酒を一日で作るレシピ

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1、玄米小豆ご飯を圧力鍋で炊く。

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 ・1-1:材料:
  •  玄米2カップ(400cc)
    乾燥小豆1/4カップ
    水3カップ(600cc)
    調味料:塩少々。

2、炊きあがった玄米小豆ご飯を半分使用します。。

(圧力鍋に半分残し、半分は食用です。)
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3、2に水(215cc)を入れて1分加圧します。

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 水(215cc)  1分加圧

 4、できあがったら、ここにさらに水(100cc)を入れてお粥状にします。

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5、自然冷却、60度に温度が下がったら、麹米(こうじこめ)1カップと1/4カップを入ます。

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6、ミキサーで攪拌します。

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7、魔法瓶に熱いお湯を入れて置き、このお湯をすてます。

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8、空になった魔法瓶に6で出来た「玄米小豆麹米」を入れます。

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9、ひざ掛けなど温かい布で魔法瓶を包みます。

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10、七時間、保温します。

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11、トレイに取って出来上がりです。

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※ 冷蔵庫なら三日、冷凍庫なら三ケ月賞味できます。

※ 上記の「小豆(あずき)玄米甘酒を一日で作るレシピ」は2016年7月17日(日曜日)

【ひめ薬膳教室】畑中美智子先生の講座に参加した折、御指導頂いた方法を参考に構成いたしました。

畑中美智子先生は、
薬膳、漢方、マクロビオティック、インナービューティーで「食べ物で女性をキレイで元気にする」女神フードスペシャリスト協会主催。
一汁三菜の「和食de薬膳」を家族から地域へ食の大切さを広げていく指導者養成等のお仕事をされています。
https://www.facebook.com/judy.uenojapan?pnref=story
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※ あずき玄米甘酒として飲むもよし

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※ 製氷トレイに入れて、凍らしアイスにして食してもよし

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※ 各種料理に使用しても良い

※ 小豆(あずき)と玄米の漢方的効果について

1、小豆(あずき):赤小豆(セキショウズ)

日本では古くから親しまれ、縄文遺跡から発掘されているほか、古事記にもその記述があるようです。
生薬としては、粒が小型で、鮮やかな光沢のある物が良いです。
四気五味は、甘く・酸味・平。
帰経は心火・小腸経絡を主る。
生薬の効能としては、利水除湿・解熱排膿、清熱作用があります。

2、玄米:粳米(うるちまい)

四気五味は、甘く・酸味・平。
帰経は脾土・胃経絡を主る。
生薬の効能としては、補中益気・健脾止瀉・除煩止渇作用があります。
※ 甘酒は冬の飲食と思われますが、その昔、江戸では夏の風物でした。飲む栄養ドリンクかな。。

※ 次は、ハトムギ・玄米・小豆ブレンドの甘酒を作ってみます。。。

投稿日2016.7.27.

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