心の病(やまい)を改善する。五つのタイプに分類表 g1 トップページ:「心の病(やまい)を改善するコーナー」g102 へ ・ 経絡の変動 比較図表 コーナー he ・ 肝心脾肺腎、五経絡の心の『心のゆらぎ』分類表 各コーナーは次の4つの項目から構成します。 1:各タイプの長所。 2;各タイプの弱点。 3;心の病『心のゆらぎ』の症状。 4:各タイプの『心のゆらぎ』に付随する身体症状。 ・ 肝心脾肺腎、五経絡の心の『心のゆらぎ』分類表 1:心火タイプの長所。 人の道をわきまえ、礼儀正しく立ち振る舞う人です。 貴賤の意識なく皆に敬意を示します。 社会の秩序を守る人です。 周りの人から尊敬される人です。 彼の彼女の、微笑みに人は癒されます。 どんな些細なことにも「喜び」を見出し人生を楽しむ人です。 神のような尊い精神を持っている人です。 ————————— 2;心火タイプの弱点とは。 人に優しく 頑張り過ぎて、 喜び過ぎて、 悲しみ過ぎて、 心の病に陥ります。 ———————————— 3;心火タイプの『心のゆらぎ』の症状。 気が緩(ゆる)む。 気が散り集中力が無くなる。 悲しみ 不安になり、意識朦朧となる。 無感動 意識がぼやける。 瞬間的に意識を失う。 人が傍にいないと不安でたまならない。 不安感 寒熱感 霧中感 不安定感 思考力減退 意識障害 4:心火タイプの『心のゆらぎ』に付随する身体症状。 ・ みぞおちに痛みが出る。 胃が張る(膨満感) 緊張すると下痢になる。 お腹が冷える。 心窩部に物が痞える. 疲れる ・ 尿量が少ない。 尿の色が濃い。 言葉が出にくい。 聴覚障害が起こる。 腋下より上腕前腕の掌面小指側を下り、小指内端のルートに、病状が出ます。 手の掌が熱くなる。 手の平のほてり。 小水疱がでる。 寒さがこたえる。 手足が冷たくなかなか温まらない。 体内で熱が亢進している。 ・ 舌が痺れる。 舌の先が苦い。 喋る時に舌の動きが悪い。 鼻の奥に濃い鼻汁が留まる。 . 不眠になっている。 夢を多くみて眠れない。 夜目が冴え、不眠になる。 昼間、横になりたい。 疲れが取れないで眠い。 ・ 胸苦しい。 心痛する。 胸脇張り苦しい。 胸内苦悶 呼吸促迫 胸苦しい。 動悸がする。 呼吸苦しい。 呼吸微弱。 胸いきれ;胸が蒸されるような熱気の状態。 胸いきれして咽喉渇き発熱す。 咽喉の痛み(三焦経)。 ・ 右の肩背のこり(三焦経)。 五十肩で後頭部に手を回すと痛い(三焦経)。 左の肩背のこり(小腸経)。 五十肩で腰に手を回すと痛い。 眩暈 耳や目を患い、顎(あざと:あご)項(うなじ)、肩、肘、前腕等の所にあたって、 折れるかと思うほどの激しい痛みを発する。 1:肝木タイプの長所。 思いやりがあり、みんなを一つの方向に導く「まとめ役」です。 人情に厚い人です。 人の世話を焼くのが好きです。 「慈しみの心」と「哀れみの心」をもつ、仁(じん)の人です。 仕事に対しては気力と魂(たましい)を込めて全力投球で臨みます。 そして、 強い意志と決断力を備えた胆力のある人です。 ・ これらの性格を自然に持っているのが「肝木タイプ」の良性面です。 ・ 2;肝木タイプのマイナス面 ・ 感情の変化が激しいです。 些細なことにも激高し易いです。 イライラから怒りを露骨に表します。 怒りん坊です。 怒っていても表情を出さない人もいます。 怒っていても他者に心情を知られない様にするので、自分の「心と身体」に負担がかかり病気になっています。 ・ 3;心の病『心のゆらぎ』の症状。 気分が不快になり、怒る。 イライラして、怒り出す。 怒っていても、表情を出さない。 世の中が嫌になる。 クヨクヨと物事を案じ、欝状態に近づく。 気力減ず。 取り越し苦労をする。 驚く。 ビックリする。 気持ちが乱れる。 ・ 4:肝木タイプの 『心のゆらぎ』に付随する身体症状。 ・ 心窩部につかえある。 胸下が堅くなっている。 腹が満つ:お腹中がいっぱいに張っている。 わき腹の痛み。 卵巣の病気。 上腹部の痛み。 下腹部の痛み。 肩こり。 慢性の頚肩腕症候群。 右肩甲間部のこり。 五十肩。 ・ 脇腹張り痛む。 前かがみ(前屈)で腰痛が悪化。 腰を回すと腰痛が悪化(胆経)。 寝返りが困難(肝実)。 下肢にかけての痛みを伴う。 側腹部にかけて痛む。 膝の靱帯や腱に病変。 膝がカクッとなる。 ・ 目眩(めまい)する。 眩暈(メマイ)の症状が出る。 吐き気が起こる。 頭痛・胸痛・腰痛等を発症する。。 ・ 筋ゆるん、くよくよする。 よろめく。 ため息が出る。 顔が垢(あか)づき光沢なくなる。 涙を流して、ただ横になりたい。 筋の引きつり。 こむら返り。 口の中が苦(にが)くなる。 ・ 内分泌疾患(各種ホルモン失調症状)。 食欲はないが食べられる。 脂こい物は食べられない。 吐き気。 消化不良。 未消化の下痢がザーッと出る。 便秘と下痢が交互にくる。 失禁する。 尿がでない。 不眠症。 興奮して眠れない。 みぞおちが堅く満ち、性欲減退する。 視力減退。 眼・筋・爪に症状が現れ、血色が悪くなる。 爪にツヤがない。 サメ肌。 肌、カサカサして艶がない。 薬疹(薬の副作用) ・ 動作:てきぱきとした動作、 ・ 話し方:声が大きい。 1:脾土タイプの長所。 思慮深く、落ち着いて行動する人です。 熟慮し最善の判断ができる人です。 意智力の高い人です。 「意智」とは、落ち着いて、思慮深く、熟慮し最善の判断をする知恵の事です。 ・ 小さな「悟り」を不断に積み重ね人間として道徳的に進化し続ける人です。 怒りやの感情を「意智力」で一瞬に消せる人です。 物事の本質を冷静に客観的に分析し解決策を提案できる人です。 正しい真実の道を守る信義の人です。 言動に嘘いつわりがなく「誠(まこと)」を貫く誠実な人です。 思考能力が高い人です。 仕事に於いては、内容を精査し、分析し、合理的に仕事を完成させる知的能力が高い人です。 対人関係に於いては、「思い」の感情が豊かな人です。 人を信じ、慕い、愛し、恋する感情が豊富な人です。 そして、 自然を見る時もその様にしていますね。 花を愛で、美味しい食事を楽しみ、友と愉快に語らう人です。 身体的には、「膵臓(脾)」の働きが健全でかつ「胃」が丈夫な人です。 足の膝から下が綺麗な人は胃が丈夫で健康です。 ———— 2;脾土タイプの弱点とは。 仕事を真面目に頑張り過ぎる人です。 仕事のし過ぎから、思い考え過ぎて、いろんな物が頭に入り過ぎて整理できなくなっています。 誠実ゆえに人を信じ過ぎてしまうタイプです。 胃腸の限度を過ぎた、暴飲暴食から体調を崩しやすい人です。 「過ぎてしまう」事をした結果として「心」と「身体」にさまざまな症状が出ます。 3;心の病『心のゆらぎ』の症状。 思い過ごす。 思い考え過ぎて、 いろんな物が頭に入り過ぎて、 整理できなくなっている。 思いが起こらない。 思い考え過ぎ、 いろんな物が頭に入り過ぎ、 整理できなくなった結果、 疲れ果てています。 他愛も無い周りの環境にも左右され易い。 めまい 人と接することを避ける。 周りとの係わりを嫌い、じっと動かず、部屋に引きこもる。 何もしたくない。 人ごみを嫌い、他人との係わりを忘れる。 高き所に登り叫びたいと言う。 胸苦しい。 臆病になっている。 気鬱症 胸いきれ:胸が蒸されるような熱気の状態。 精神的ストレス:腹痛・胃炎・胃潰瘍。 4:脾土タイプの『心のゆらぎ』に 付随する身体症状。 ・ 消化・吸収障害、 ・ 食欲について。 食欲が無い。 食不味(ショクフミ):何を食べても味がしない。 身体の前面が冷える。 お腹が冷えている。 寝るときはうつ伏せになる。 食欲はあるが食べられない。 ゲップが出て不快。 食べてもすぐお腹がへる。 食欲旺盛。 常識では考えられないものまで食べて平気。 甘いものが好き。 ・ 食欲に異常を生じ、特に冷たいものを好む。 ・ 食物はわずかしか摂っていないのに、 ミゾオチがつかえ、もたれ、食欲が無い。 ・ 冷たい飲み物や果物は特に欲しくない。 ・ しばしば軽い腹痛を感じ、 便意をもよおすが思うように出ないが、 少しでも排便すると非常に気持ちが良く、 腸の中が空になった様な気がする。 お腹の中が硬くなり、 お腹が痛み、 熱が出て、 だらだらと汗が出る。 ・ 大便について。 便秘。 軟便。 下痢。 オナラをすると病状が改善する。 排便をすると病状が改善する。 便意はあるが出ない。 夜明け前に下痢をする。 ・ 小便について。尿が出にくい。 尿に泡が多い。 尿閉等を起す。 ・ 疲れやすい。 ヘルペス。 ・ 身体(からだ)重く、動くのがしんどい。 全身倦怠感。 寝つきが悪く、床ばなれ悪い。 肩がだるい。 ・ 背中がだるい。 ・ 身体が痩せてきた。 少し動くとあちこちが痛くなる。 寝ているのが一番楽だ。 時々心臓の鼓動が急に高まって思わず寝ていられなくなる事がある。 急いで歩いたり、小走りに走ると心蔵が非常に苦しくなる。 あくびが出て不快である。 ・ 放屁、便通すれば気持ちが良い。 ・ 黄疸症状が出る。 ・ 急性リュウマチを発症する。。 ・ 胸苦しい、舌の強張りなどを現す。 ・ 腎臓疾患は脾経の流注(ルート)により、 本証は脾虚証となることが多い。 胸いきれ:胸が蒸されるような熱気の状態。 心下痛、舌強張り、浮腫む。 脾経は心臓を絡い舌根に終るから。 ・ 胃経の循る所が腫れ痛む。 鼻の病、 歯痛、 顔面痛、 扁桃炎、 乳腫れ、 心下痛、 大腿部より漆関節、腫れ痛む。 下腿前面、足の先まで腫れ痛む。 精神的ストレス:腹痛・胃炎・胃潰瘍。 ・ 病が慢性に陥りやすく病気が長引く。 ・ 前頭部の痛み。 締めつけられる様な頭痛。 メマイ・フラツキ・フッなる。 眩暈(メマイ)足が地に着かず身体がふらつく。頭位置変換性眩暈:頭を動かすと「めまい」する。 ・ 腹部の状態。 心下部つかえ嘔吐する。 ・ 腹が張ってその痛みが移動する。 下腹部の痛み。 みぞおちの痛み。 ・ 消化不良で清水を吐く。 子宮の病変。 ・ 熱も無いのに寒く、 特に腹部が冷える感じがする。 ・ ・ 躁鬱病の診断場所へその上から鳩尾(みぞおち)にかけて、軽く触診すると、その皮下に硬い紐(ひも)の様な索条物を触れる部位。 鎖骨辺りのざらつき、硬結、痛みの部位。 ・ 発作的に荒々しい行動発作を起す。しかもその行動について、本人はハッキリと意識している。 意識しているのに、異常な行動を抑えられないという悲しむべき状態が起こる。 じっとしていられず走りまわる。 ・ 睡眠について。 朝、起きれない。 ・ 寝ても寝たりない。 ・ 睡眠は割り合い良いが、しばしば目が覚める。 ・ 睡眠中、痛みで目が覚める。 胸苦しい。 ベットに寝る事が出来ない。 すぐに横になりたい。 ベットで寝る事を好む。 ・ 噫(あくび)がよく出る。 ・ ・ 関節が痛む。 仙骨が痛む。 ・ 仙腸関節が痛む。 ・ 股関節の痛み。 ・ 膝の痛み。 膝の内側の痛み。 膝の外側の痛み。 膝に水が溜まる。 膝の冷え。 ・ 足の親指が、腫れ痛む。。 ・ ・ 痛風 。 ・ ・ 1:腎水タイプの長所。 ・ 人を幸せにする志(こころざし)を持った人です。 精神が健康な人です。 身体も健康で筋骨強靭で動作も俊敏な人です。 精力を必要とする細かい巧みな仕事を難なくこなす努力の人です。 世の中と人の道について悟りを積み重ねる賢い人です。 正しい志の謀事(はかりごと)が上手にできる人です。 男女共に精力旺盛で生殖能力も強く子孫に恵まれます。 2;腎水タイプの弱点。。 ・ 腎気が衰えると、 恐(おそ)れ慄(おのの)いて心が休(やす)まりません。 恐れ過ぎると、なにものにも怯(おびえ)るようになります。 物忘れが酷く、慢性疲労症候群に似た状態になります。 3;心の病『心のゆらぎ』の症状。 恐(おそ)れ、怯(おびえ)る。 胸騒ぎする。 物忘れ。 何者とも知れないものに捕らわられる様な不安から、恐れ、慄(おのの)いている。 わずかの光、小さな音に、恐れおののく。 癇癪(かんしゃく)が出る。 恐怖し、精神不安定状態。 心が脅かされ、恐れ、慄(おのの)いて、心休まず。 怖い夢を見る。 ・ ・ 4:腎水タイプ、『心のゆらぎ』に付随する身体症状。 ・ ①足の冷え、のぼせ、 ②体液の漏れ出血、 ③元気衰弱、 ④泌尿器・生殖器疾患。 ・ 食欲について。 食欲はあるが食べられない。 ・ 大便について。 慢性の下痢。 慢性の便秘。 大便が出てもスッキリしない。 不安定。 お腹の裏が引きつる。 一週間以上の便秘。 コロコロ便。(兎便) ・ 小便について。 おねしょ(尿失禁)。 夜間に小便に行く。 尿量が多く色は希薄。 不安定。 : 尿に泡が多い。 尿の色が赤茶色。 ・ 睡眠について。 眠りが浅い。 怖い夢を見る。 夜間、トイレに起きる。 朝早く目が覚める。 ・ 肩や背中の状態 慢性の頚肩腕症候群。 五十肩で骨や軟骨に異常。 右上の背中の痛み。 ・ 腰部の状態。 生理痛。 生理不順。 おりもの。 生理の量が多い。 生理の量が少ない。 生理不正出血 生殖器疾患 泌尿器疾患 元気衰弱 性欲減退 肩や背中がの重だるさ。 後屈で痛み。 下肢にかけての痛み。 ・ 膝の状態。 膝に水が溜まる。 膝関節変形。 腰痛を伴う。 ・ 頭部の状態。 のぼせる 冷や汗が出る 鼻血が出る 後頭部の痛み。 頭頂部の痛み。 頭の向きを変えるとメマイがする。 ・ 腹部の状態。 下痢を伴う腹痛。 夜間の頻尿を伴う腹痛。 しぶり腹。 ・ 風邪引きに伴う症状。 寒さを背中にゾクゾク感じる。 のどの真ん中が痛む。 ・ 四肢の状態。 足先が冷たい。 足が冷える。 朝、手足が浮腫む。 足の裏がほてる。 ・ ・ 全身の状態。 浮腫(むくみ)。 熱無く震えがくる。 上焦の汗 (虚熱で腎が弱り虚熱が胸に上がり胸苦しくなり汗が出る) 足腰が立たない。 身体が動けない。 額、頭頂、頭後、後頸、背、腰、大腿、下腿、下腿の後側にあたりが、熱して腫れ痛む。(経実する時) 同部位 虚する時は冷えて痺れ、痛み、足の小指が用いられず。 目、鼻の病、逆上頭痛、尿意頻数および尿閉、膀胱痛、便秘、痔疾、悪寒、発熱、太陽病。 飢えて食を浴せず(食欲はあるが食べられない。) 顔面黒色、視力障害、難聴、意識不鮮明、性欲減退、痙攣縮小、疲労困憊、腰、下腹部冷痛す。 これ動ずる時は咳嗽、血痰、胸痛、寝汗、あくび、くさめ、咽頭腫痛、逆上、動悸(うごきわななく)、黄疸、下痢、脊柱と大腿内側痛、下肢の運動麻痺と冷感、足底の熱感と疼痛。 身痩せて心身ともに衰弱する。 じつとしていられないので、そこらじゅうを逃げ回る。 ・ 1:肺金タイプの長所。。 子供に対する母親の愛情です。 「優しい気づかい」が自然にできる人です。 「温かい心配(こころくばり)」が自然にできる人です。 仕事においては、人々が失敗しないように気配(きくばり)する人です。 相手の心情を汲み取り、共に行動します。 ・ 我が身を犠牲にしても、正しい行い「正義」を守る人です。 すべての人を等しく愛する 「 博愛(はくあい)精神」を持っています。 ・ 何事にも、相手が誰であろうが、 力強く立ち向かってゆく精神力、気魄(きはく)を持っています。 ・ 2:肺金タイプの弱点とは。 「優しい気づかい」から、「心配・不安」の感情に移り変わります。 何事をするにも心配し、悪い事態を予想します。 憂(うれ)いが大き過ぎ、憂鬱 (ゆううつ) で心が晴れません。 そして、嘆(なげ)き、悲(かな)しみ、辛(つら)くなります。 ・ 3;心の病『心のゆらぎ』の症状。 心配事があります。 ・ 不安感がつのます。 悲しみ、憂(うれ)いています。 気分が落ち込み塞(ふさ)がっています。 ・ こもりがちな状態です。 ・ 重苦しい気分です。 ・ メランコリーです。 ・ 潔癖(けっぺき)症: ドアの取っ手をもてない。 手を洗う為に必要以上に石鹸を使う、 入浴すれば長時間出て来られない。 心気症の症状: 健康状態の不調が気にかかり、本当の病気でもないのに、重い病気にかかっていると心配します。 神経症の症状: 軽いノイローゼ・不安神経症・パニック障害・恐怖神経症・強迫神経症。 突然、不安感がおそってくる。 些細なことが頭から離れなくなってしまい不安になる。 憂うつである。: 気分が落ち込み、沈だ状態が長く続ている。 悲しい気持ちになる。 無気力で、やる気が起こらない。 今まで好きだったことに興味が持てない。 口数が少なくなり、声が小さくなってきた。 頑張って話さないと声がかすれて相手に届かない。 理由もなく涙が出る。 些細なことにも悲しくなる。 涙が出る。 気分が落ち着かない。 ・ ・ 4:肺金タイプ『心のゆらぎ』 付随する身体症状。 ・ 呼吸器病: 風邪引きに伴う症状。: 咳嗽、咳が出る。 胸苦しい。 肺張ってダラダラと汗が出る。 風邪引きによる寒熱往来(暑い寒いの病あり)。 寒熱往来: 悪寒戦慄(おかんせんりつ): ゾクゾクとした不快な寒(さむ)けが出て、 身体が震える状態。 身体が熱くなる。 咽渇く。 唇が乾く。 動悸(どうき)する。 ・ ぜん息等の呼吸困難、あるいは呼吸微弱。 ・ 歯痛。 ・ のどの痛み(咽喉痛)。 咽乾き、喉の腫れ物、喉に痺れが出る。 ・ 鼻水が出る。 涕(てい:はなじる) ・ くしゃみ。 動悸(どうき)、 胸苦しさ、 息切れ、 呼吸困難などが起こる。 ・ 肩こり: 肩こり上気し、肩から缺盆、上腕、前腕にかけての痛み痺れや運動不全 筋肉の麻痺、痙攣の病状が出る。 頸、肩、上腕、前腕にあたって腫れ痛み、 五十肩で側方に手を上げると痛い。 五十肩で前方に手を上げると痛い。 鎖骨の上の中ほどに痛みが出ます。 上気します。 喉に腫れ物ができます。、 胸が張って汗がダラダラと出ます。 ・ 腰部の状態。 : 風邪を引いて腰痛になった。 寝返りが困難。 じっとしていても腰痛を覚える。 ・ 膝の状態 :膝の皮膚が乾燥。 ・ 頭部の状態 :頭が重い。 ・ 腹部の状態 : 便秘を伴う腹痛。 昼間の頻尿を伴う腹痛。 気魄がなくなり腹痛。 痔の病気 腸が鳴ります。 白い下痢便になります。 ・ 四肢の状態 :手足の冷たさ。 ・ 全身の状態。 : 全身の湿り気。 上焦の汗。 風邪を冷たく感じる。 ・ 動作:欠伸が多い。、 原因も無く泣けて涙が止まらない。 体も心もじっと動かず悲嘆に暮れる。 ・ 皮膚について。: 皮膚病がある。 アトピー性皮膚炎 尋常性乾癬。 枯燥。 肌のきめ細かさ。 皮膚に光沢なく、乾燥肌、アトピー肌、尋常性乾癬症など。 皮膚感覚麻痺。 日光アレルギー 接触性湿疹 中府(肺募穴)辺りのざらつき。 皮膚の乾燥で体調不良。 ・ 大便について。: 何度もトイレに行く。 便を出して、脱肛する。 下痢症 便秘症 腸が鳴る。 白い下痢便になる。 ・ 小便について。: 昼間の小便の回数が多い。 小便頻数、増悪すれば失禁する。 ・ 睡眠について。: 寝つきが悪い。 熟睡できない。 朝早く目が覚める。 ・ ・ ・ トップページ:「心の病(やまい)を改善するコーナー」g102 へ ・